GPS精度を上げる方法

マップ上で自分が水の上を歩いている、建物の中を走っている、まるでテレポートのように街中をあちこち移動しているように見えるなど、GPSは安定しないことがあります。そんなときは、こちらの手順でスマートフォン内蔵GPSを可能な限り最適化できます。

• App Storeから最新バージョンのアプリをインストールしていることを確認します。特に古いバージョンが入っている場合、GPSの精度低下やデータ不一致といった問題が発生する可能性があります。
• 端末の設定にて、Runkeeperの［位置情報サービス］がオンになっていることを確認します。
  （［設定］→［プライバシー］→［位置情報サービス］にて、Runkeeperの位置情報サービスがオンになっていることを確認）
• 端末設定で［機内モード］をオフ、［Wi-Fi］をオフにします。
• アプリのスタート画面を開いたら、屋外の、頭上にさえぎるものがない場所にいることを確認します。GPSインジケーター（Androidは画面右上、iPhoneは左下）が緑色になるまで待ちます。
  
  注：一部の端末では、GPSを検出できる前に「位置情報が利用できません」というポップアップが表示されることがあります。［続ける］を選択して安定したGPS信号を検出させることで、問題が解決することがあります。
  
  曇天の場合や木か高い建物が周囲にある場合、GPSが妨害を受けることがあります。GPSの問題の多くは、強い信号が届かない一定の場所で発生します。ある場所で問題が発生する場合は、別の場所に移動すると改善することがあります。

それでもGPSトラッキングの問題が解決しない場合は、こちらの記事をご覧ください：GPSの問題

iPhone

右図は良好なGPS信号を示しています（緑の棒が3本）。

Android

右図は良好なGPS信号を示しています（緑の棒が3本）。

上記の手順をすべて試した後もGPSの問題が解決しない場合は、以下のトラブルシューティング手順をお試しください。

1）端末の位置情報サービスのキャッシュを消去します。端末の［設定］→［プライバシー］→［位置情報サービス］→［システムサービス］にスクロール→［利用頻度の高い場所］→［履歴を消去］

2）［位置情報サービス］をオフにしてからオンに戻します。

3）端末を再起動します。

4）Runkeeperアプリを再インストールします。iPhoneで安全に再インストールする方法は、こちらをご覧ください。Androidはこちらをご覧ください。

また、アプリ内に移動中に正確に記録されなかったGPSを調整する［GPSを修正］というボタンがあります。この機能について詳しくは、ヘルプセンターのこちらの記事をご覧ください。

それでも問題が解決しない場合は、support@runkeeper.comにお問い合わせいただきましたら、お手伝いします。