Apple WatchでRunkeeperを使用するための総合的なガイド

Apple WatchをRunkeeperに接続する

RunkeeperでApple Watchを使用し、記録を行うための導入プロセスが追加されました。 設定プロセスには、アクティビティを適切に記録するために必要な権限がRunkeeperにすべて与えられていることを確認する手順が含まれます。

RunkeeperアプリをApple Watchにダウンロードします。 お使いのApple WatchでApp Storeを開き、「Runkeeper」を検索し、ダウンロードしてください。

Apple WatchでRunkeeperアプリを開くと、「iPhoneでRunkeeperアプリを開き、［OK］をタップしてApple Watchをセットアップしてください」と指示する画面が表示されます。

iPhoneからRunkeeperアプリにログインします。［ユーザー］タブ > ギアのアイコン > アプリとデバイスを開きます。

Apple Watchを選択し、［ヘルスケアに接続］ボタンをタップします。

［すべてオンにする］を選択し、すべてのヘルスケアデータへのアクセスを許可するか、Runkeeperにアクセスを許可するデータを個別に選択します。 次に、画面右上にある［許可］をタップします。

［OK］をタップすれば、接続完了です。

**Apple WatchのアプリでRunkeeperを使用中に、何らかの理由でアクティビティの記録ができない場合は、iPhoneの設定を開き、アプリのリストからRunkeeperアプリを選択します。 開いた画面で、［位置情報］、［通知］、そして［モーションとフィットネス］の設定を確認してください。

アクティビティを記録する

Apple Watchから（スタンドアローン、iPhoneなし）

Apple Watchからアクティビティを開始すると、Apple Watchのみを使用するスタンドアローンのトリップとなり、Apple WatchのGPSハードウェア機能を使用して地図が保存されます（Series 2以降でない場合、記録はできますが、地図や距離、平均ペースは受信しません）。 デバイスのBluetoothの範囲内にいても、Apple Watchから開始した場合、iPhoneのRunkeeperはアクティビティを記録しません。

Apple Watchでアプリを開くと、開始画面（再生ボタンのアイコン）が表示され、ここからアクティビティを開始できます。 新しいアクティビティタイプを選択する場合、またはトリップをさらにカスタマイズする場合は、Apple Watchを右にスワイプします。

注：Version 10.0時点で、Series 3ユーザーもスタンドアローントリップの標高データを利用できるようになりました。

スタンドアローンのApple Watchのアクティビティ設定

• アクティビティタイプ
  メニュー画面で、ランニング（デフォルトのアクティビティタイプ）をタップすると、ランニング、ウォーキング、サイクリングなど、他のアクティビティを選択することができます。
  
• ワークアウト
  ワークアウトを選択するには、［ワークアウト］をタップしてトレーニングプラン、または記録したいカスタムワークアウトを選択します。 iPhoneで作成したすべてのカスタムワークアウトはApple Watchに同期されます。 トレーニングプランに登録している場合は、そのプランの完了していない次のワークアウトがApple Watchに表示されます。注：「はじめての5km完走プラン」と「ともに走るあなたへ」はスタンドアローンモードでApple Watchのアプリを使う場合、利用できません。
• カウントダウンタイマー
  カウントダウンタイマーをオンにすると、［スタート］を押してからアプリが記録を始めるまでに、3秒のカウントダウンが発生します。 ［スタート］ボタンを押すと同時に記録が開始されるようにする場合は、この機能をオフにします。

記録中に統計を見る

記録中にスワイプすると、画面を切り替えて異なる統計を見ることができます。 デフォルトの画面には、時間、距離、現在のペース、心拍数が表示されます。 左にスワイプすると現在の心拍数ゾーンが表示され、もう一度左にスワイプするとスプリットタイムが表示されます。

注：現在のペースと平均ペースのどちらを表示するかは、スタートする前に設定で選択できます。

アクティビティを完了する

アクティビティを完了したら、右にスワイプして一時停止ボタンをタップします。 記録を続ける場合は、再開ボタンをタップします。 本当に終了する場合は［終了］ボタンをタップします。 その後、アクティビティの概要が表示されます。 下にスクロールして［保存］をタップすると完了です。

注：

• 選択したワークアウトのインターバルはバイブレーションで通知されます（気づきやすいように振動を強くしました）。
• アクティビティを終了してApple Watchに保存すると、iPhoneでRunkeeperアプリを開くまではサーバーに同期されません。
• Apple Watchのスタンドアローンモードで記録したトリップの標高、ペース、ケイデンス、スプリットのグラフは、ウェブサイト上には反映されません。 これらの情報は、アプリでのみご覧いただけます。
• Runkeeper Goのライブトラッキング機能は、Apple Watchのスタンドアローンモードではご利用いただけませんのでご注意ください。 ライブトラッキング機能を使用する場合は、iPhoneのアプリでアクティビティを開始し、iPhoneを携帯していただくようお願いいたします。

Apple WatchとiPhoneを使用して記録する

Apple Watchをリモコンとして使用しながらiPhoneでアクティビティを記録する場合は、iPhoneからアクティビティを開始します。 音声ガイド、ワークアウト、アクティビティタイプの設定はiPhoneから選択します。

Apple WatchがBluetoothの範囲内にあり、iPhoneに接続されている場合は、同じトリップを受信してApple Watch上に表示します。 一時停止、停止など、その他の操作はApple Watch上で行うことができます。